クスリの勉強とDIニュース

調剤薬局に勤務する薬剤師・ふな3が、勉強した医薬品や疾患の知識、DI情報などをまとめていきます。

高マグネシウム血症の注意喚起

   

10月20日、厚生労働省より便秘薬・制酸薬である酸化マグネシウム製剤に対し、「高マグネシウム血症」の注意喚起が出されました。

◎主な酸化マグネシウム製剤
 ・マグラックス(吉田製薬ほか)
 ・マグミット(協和化学工業ほか)
 ・酸化マグネシウム末(各社)

以下、PMDA「酸化マグネシウム製剤 適正使用情報」より

酸化マグネシウム製剤服用中の患者さんで「高マグネシウム血症」を発症し、重篤な転帰をたどる症例が報告されております。
本剤を長期間投与している患者さん、腎障害を有する患者さんや高齢の患者さんでは高マグネシウム血症を起こしやすくなっております。特に便秘症の患者さんでは、腎機能が正常な場合や通常用量以下の投与であっても、発症する可能性があります。
つきましては、本剤の投与に際しましては、「高マグネシウム血症」の発症・重篤化防止並びに早期発見のため、以下の事項にご留意いただけますようお願い申し上げます。

 ・処方に際しては、必要最小限の使用にとどめてください。
 ・定期的に血清マグネシウム値を測定するなど高マグネシウム血症の発症にご注意ください。
  (長期投与あるいは高齢者に投与される場合は特にご注意ください。)
 ・高マグネシウム血症の症状があらわれた場合には、服用を中止し、直ちに医療機関を受診するよう患者さんにご指導ください。

高マグネシウム血症

PMDA及び各製薬会社のホームページに、服用中の患者さん・ご家族方向けのリーフレット「酸化マグネシウム製剤を服用中の患者さん・ご家族の方へ」が用意されていますが、こちらのホームページにもメーカー名の入っていないものを用意しましたので、ご確認・ご利用ください。

 ● 酸化マグネシウム製剤を服用中の患者さん・ご家族の方へ(A4)

 ●酸化マグネシウム製剤を服用中の患者さん・ご家族の方へ(A5)(A4サイズ半切)

 - 安全性・適正使用情報 , , ,

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